普通の子よりも、遅いと思いますが、複数言語で育つ子は言葉を発するのに
時間がかかるそうなので、気にしていません。
長女ムユのときもそうだったと思います。
でも日本語、スペイン語、キチュア語がぐちゃぐちゃ。ママとパパの他は、
日本語:ねんね、ちっち(おしっこって小さい頃こう言ってましたよね?)、
ほん(発音は「おん」に近い)、にんじん(発音は「じんじん」)、
ちいっちゃい、ばいばい(日本語じゃないけど私がそう言うから)、
はい(発音は「あーい」&手を挙げる)、
あった(Ahí está=「あそこにある」に発音が近いのでほんとは
スペイン語かも?)、ない(No hay同上)
スペイン語:agua(水)、más(もっと)、 otro(もうひとつ)、hola(こんにちは)、
ñaña(ニャニャ=お姉ちゃん)、yo(わたし)、ahí(あっち)、
キチュア語:pai(ありがとう)、na(いやだ)、chachai(つめたい)
などなど。
その他、彼女独特の言葉があります。
「ちゃちゃ」=サチャ、あるいはチチャ(こちらの独特の発酵飲料)
「むむ」=ムユ
「ろろ」=下ろせ、上らせろ、脱ぎたい、など
「あむ」=ごはんたべたい、ごはんだよ、など
「だっ」=だいすき
「ぷー」=おなら (自分がおならした後、「ぷー、よー(yo)」と自己申告する。もちろん、「まま、ぷー」などの告発もする。)
「やいやい」=痛い、あるいはナイフ(「ナイフをいじると手を切っていたくなるよ」が転じて)
「れろれろ」=みかん
「ぶんぶーん」=車
「ぷーん」=スプーン
「ぶーん」=落ちる、落ちた
「いー」=汚い
手を合わせながら「ちゃー」or「たー」=いただきます、ごちそうさま
…とこの辺までは(リストアップしたら意外にたくさん)理解できるのですが、
状況の伴わない「ちゃ〜」「ちゃっ」「ぴ〜ぴ〜」「ぱ」「ぷぷー」などは…
わからんのです。
ムユのときもきっとたくさんこういうわからん言葉があったと思うのですが、
一歳ちょいの頃から「ねんね」と言えたことと(ちゃんとねむいと表現して
ぐずらなかったのでよく覚えている。)、「やれ」という意味の
ジェスチャーしか覚えていない…。どんどんちゃんとした言葉を覚えて、
私の中でムユの言葉が更新されていったからだと思うのですが、
忘れてしまうにはあまりにもったいない。
というわけで、サチャことばを書き出してみました。
何年かたったら、あー、そういえばって思うのだと思います。
おまけで、ムユが2歳ちょいの頃。ほっぺぷっくり。
もっと小さい頃の方がこの二人、似てたかな…。
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