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2012/09/15

Keibo、来エクアドル

 今年の夏はお客さんがとても多かったのですが、一番のお客様は、Keiboです。
私がお会いするのは5年ぶり、Keiboがエクアドルに来るのは10年ぶりのことです。

 ナマケモノ倶楽部の世話人で、世界中にディープな友達がたくさんいて、何にでも
興味を持って、その意味を見いだして、そのわくわくを人に伝染させるプロ。

 私が大学生だった1999年に、Keiboが学生をエクアドルのエコツアーに誘って
くれなかったら、今の私はありませんでした。Keiboが見せてくれた
エクアドルのわくわくと、私のそれまでなんとなくずっと何か満たされないでいた
思いとが、からまりあって、私の中でカタチになって、改めて長期滞在することに
なったのでした。今思うと、あれは、Keiboマジックだったのでしょうか。

 この10年間、いろいろ遠くから支えてくれていました。どろぼうにあったときも。
本当にここ、私たちの農園でお会いできて感無量でした。エクアドルの旅の
半分だけご一緒させていただいて、たくさん話せて、そして他の人と
しゃべっているのを聞くのも、とても嬉しかったです。もうKeiboが
そこにいるってだけで、本当にそれだけで、満たされた感じがしました。
何か大した話をしたわけではないし、うまく言葉にできないけれど、
これまでKeiboが発信してきたいろいろなメッセージがKeiboに会って、
またすとんと落ちて来たというか、そんな感じがしました。

 10年ぶりにエクアドルを訪ねて、その行く先々で、うちの子たちも含め
子どもばっかり会っていて、「子どもを訪ねる旅みたい」とおっしゃっていましたが、
子どもたちもたくさんかわいがっていただきました。

↑エル・ミラグロからの帰り道の橋を渡るKeibo。
(Keiboがくださった写真から拝借。)

↑カルロス家に滞在した際、私の部屋に舞い込んだハチドリ。
逃がす前に、写真を撮ることに夢中になっていたKeibo。

 本当においでくださってありがとうございました!
今度はいつお会いできるでしょうか…。

 

 

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